お知らせ

2019.04.02

源氏香をGENJI香へ

昨年の7月にオープンしましたGENJI香フロア。おかげ様で8ヶ月が過ぎました。ご利用いただきましたお客様からもありがたいお声を多数いただいております。中にはすでに5回宿泊されたお客様も。

そして大変参考になる貴重なお声もいただいております。きちんと受け止めながら今後ともお客様のご満足を第一に日々のおもてなしに励んでまいります。

さて、なぜGENJI香?と最初はよく尋ねられました。このフロアを開業するにあたり2017年10月くらいから「ネーミング」を考えました。客室のコンセプトを「いやし」と「くつろぎ」のラグジュアリールーム。ご利用になるお客様にゆっくりとお寛ぎいただきたいとまず考えました。

GENJI香ビューバス付客室

5室あります、基本タイプ「ビューバス付和洋室」

客室を従来の1,5倍の広さに。そして上質感を少しでもあじわっていただきながら、お寛ぎいただけたらと調度類にも少しこだわりました。

窓側にはコーナーソファを配置。ゆっくりとお寛ぎいただけます。

Serta(サータ)のマットレス

おやすみになる際にはぐっすり眠れますようにと、世界最高峰のマットレス、そして全米ホテルベッドシェアN0.1のSerta(サータ)を導入。しかも「安心」「安全」を追求した「防虫」+「防災」+アメリカの最高基準「ファイヤーブロッカー」を備えたハイブリットマットレスを国内旅館では初めて採用しました。

ご利用になられたお客様からは「ぐっすり眠れました」「朝まで快適に眠れました」「マットレス購入したいです」などのお声をいただいております。

客室内ダイニングルーム

ご夕食、ご朝食などを快適にそしてゆっくりとお召し上がっていただきたいとの想いで、客室内に食事専用ダイニングルームを併設いたしました。

ご利用されたお客様からは「ゆっくり食事ができました。」「時間を忘れました。」などのありがたいお声をいただいております。

宿泊した知人と10:30頃にロビーで待ち合わせしていたのですが、なかなか姿がみえないのでお迎えにあがったらとても快適な笑い声が。部屋前付近でしばらく待っていましたら、チェックアウトの時間ちょうどに素敵な笑顔でお部屋から。「とてもゆっくりできました!ダイニングで話に花が咲いて時間を忘れましたよ!自分の部屋にいるみたいで!」と。その時は心の中でガッツポーズでした。

あ!話はGENJI香の名前についてでしたね。本題に戻しますね。

GENJI香はホテル清風苑の宿泊棟「雅亭」7階を改築したフロアです。

「雅」?何か京風の響きではないですか?

ホテル清風苑は昭和59年1984年に平安亭が完成。6階建の建物。その時に「京風の宿 ホテル清風苑」と。当時の大浴場に京風庭園を併設してことが京風の所以とも。ですので6階建ての宿泊棟に「平安亭」と名付けられたました。そして平成元年1988年に雅亭が完成。8階建ての建物。8階建ての宿泊棟に「雅亭」の名付けられました。その後創業の建物であった「末広亭」を建て直しあらたに3階建て宿泊棟「末広亭」に。同時に源泉風呂を直し「月岡湯香炉棟」、パブリックスペースとして「歌小家る~む」(カラオケルーム)を新築、4室の部屋の名前を、京都を代表する花街「祇園」「先斗町」「上七軒」「宮川町」の名前をつけ(現在は宮川町はエステルームに変更)更に京風を前面に押し出しました。「月岡湯香炉棟」の男性、女性浴場の更衣棚にはそれぞれ京都の番地、通りの名前がついています。京都への憧れと、京都のような観光地をそして雰囲気を目指したい。少しで味わっていただきたいとの想いも少しはありました。

ただ時代のながれとともに、京風色が少しづつ消えていき、10年前の平安亭改装時には「京風の宿」のタイトルに少しお休みいただこうとなり新たに「清らの宿」とつけたことも。

そして今回の改築にあたり昔の京風を少しでも復活したいとの提案がありました。「雅亭の7階」なのだからなどと。

そして最後に残った案があの有名な「源氏物語」を味わう目的ための優雅な楽しい遊び「源氏香」

でした。

「源氏香」は「組香」と言われる「香道」の遊びの一種という事がわかりました。そして「香道」自体は日本独自の芸道という事も同時にわかり、ならばこのフロアも日本旅館のもつ「おもてなし」を体験していただき、和を以て貴しとなすの言葉どおり、和やかにご滞在いただけたらとの想いを込めて「源氏香」をのネーミングを採用しました。ただ他で使用していらっしゃることも判明したため、女性デザイナーさんより「GENJI香」とデザインしていただきました。

GENJI香ロゴマーク

読めますか?

とてもいいロゴマークをデザインしていただきました。

客室名と源氏図

各客室の名前を「源氏物語」より引用させていただました。

名前と源氏図を組み合わせ少し雰囲気を感じていただけたら幸いです。画像ではなかなか表現できませんが、源氏図にもほんのりと色がついています。

そんな想いが「GENJI香」として表現されました。

旅の楽しみでもある、知らない土地に行って地元の文化に触れたり、美味しいものを食べたり。そして温泉に浸かってのんびりしたり・・・・。などの従来の楽しみに加えて、ストレスを感じずに、何もかも忘れて静かに心を満たしていただけたらと思います。

お部屋に入った瞬間寝心地のいいベッドに手を大きく上げて倒れて「あ~気持ちいい~!」と感じていただける客室、フロアを目指しています。

 

 

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